EXCELテレワーク

[テレワーク] エクセルテレワークが会社を劇変させる

社内ペーパーレスはエクセルで

社内に存在する様々な報告書の提出先は、大抵の場合「ひとりの人間」(上司)である割りに、「締切り」に間に合わせるために多大な労力を割いているケースをよく見ます。

部下達から報告書を受け取った上司は、さらにその上司へ提出するために報告書を再加工したり、会議で発表うけするような部分をピックアップするために時間をかけています。

報告の連鎖は「時間のロス」と「元情報の歪曲」を招き、組織の上層へたどり着くころには原型をとどめない「耳触りの良い心地よい情報」へと再加工されているものです。

提出より意味深い「送信」

「電書鳩」は、エクセル申請書・報告書に「送信」「集計」ボタンを取り付けてペーパーレス化ができますが、提出書類をペーパーレス化すると「提出」の意味が一変します。

報告業務の存在が周知される

今までは、1人の上司へ提出していた誰も知らなかった報告業務が、メニューによって全社デビューすることになります。社内末端情報の一覧化とも言える効果です。

「送信」とは全社公開

末端情報を「全社共有」することは、社内効率化と情報の適正化において非常に有意義な手段です。今までの提出先が1人の上司であったものが、「会社へ提出」することになるのです。提出者の責任は大きくなり、今まで1対1で受け取っていた上司は「公開済み情報を取りに行く」事になります。都合の良い再加工や、重複報告は自然と排除され、整理されて行きます。

「集計」で社内を見渡せる

「集計」ボタンで社内すべての報告を全社員が見渡せるため、横並びで報告内容を比較できることから、情報発信者の自覚や競争心が芽生え、情報の「品質」や「スピード」が徐々に改善して行きます。

(公開したくない情報は「集計」ボタンを付けない、という方法もあります)

もし「申請・報告業務」をエクセル以外の方法でペーパーレス化すれば、大きな費用がかかるわりに社内でメンテナンスができない等の弊害が、次に控えているペーパーレス化と「RPA化、全体の効率化」を逆に阻害することになってしまいます。

ペーパーレスはお金を掛けると失敗します。ペーパーレスはエクセルでお金を掛けずにできます。しかも社内のITスキルが向上し、改善は長続きします。

「電書鳩」で無駄な費用をかけずにリノベーションしましょう。

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