RPAとEXCEL

[RPA・EXCEL]エクセルはRPAを最安で使い切るための基盤

エクセル業務は石垣
震災前の熊本城

RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)が本領を発揮すれば、それはもうすさまじい程の働きぶりです。

1日24時間365日、休暇や残業どころか1秒の休憩もなしに働きまくります。ただし「本領」を発揮すれば、です。

ではどのようにすれば「本領」を発揮してくれるのでしょうか?もちろんRPAが自分で業務の中身を工夫したり、改善要望を出すなどという事はありません。RPAは人間が与えた指示(シナリオ)を忠実に実行するだけです。

どうやら答えは人間側にありそうですね。

自動化から入ると

世間ではRPA人気が過熱しており、「働き方改革」や「人手不足」に悩む企業にとってRPAは、救世主とも呼べる存在でしょう。

ただ残念な事に、RPAさえ導入すれば業務が自動化できるんだ!と、安易に導入して失敗するケースも後を絶たないようですが、いったい何が問題なのでしょうか?

自動化の為には「自動化の対象」が必要なのです。

「自動化の対象」とはRPAに教え込むことができるまでに整理された「業務手順」です。ケースバイケース、とか毎回処理方法を模索しているような「未整理業務」はRPAに教えることができません。

これは、業務の「標準化」ができていない状態であり、逆に「標準化」ができていればRPAへ次々と作業を任せることが可能となります。

あと付けの標準化

なら、自動化に見合う「標準化」を急ごう!となりがちですが、過去からこの手の「後付け標準化」で同じ失敗を繰り返して来ました。

システム導入のための業務標準化であり、図を見れば明らかですが「自動化 → 標準化」というトップダウンの関係となります。ロボットが立つ為に、とりあえず敷いた不安定な板のようなものと言えるでしょう。

本来の「標準化」とは、個別業務からボトムアップ式に結実した産物であるのが正常な姿です。

エクセル業務が基礎

正常な個別業務の積み上げから「標準化」は生まれます。

もしも社内の全業務が100%完全にシステム化できていれば「個別業務」は存在しないはずなのですが、システムの届かない部分を人間が補ったり、システム間の連携を人間経由で繋いだり、アナログ情報をシステムへ入力したり、システムから出たデータをわかりやすい帳票に再加工したりと、個別業務は無数に存在します。

今ではエクセルで処理することが多いこの個別業務は、パソコン作業でありながら把握し辛く、個人任せのまま放置されることも多く、ますます把握が困難となってしまう傾向があります。

個別業務を正しく積み上げ、「標準化」させるためには、まずは「業務の見える化」が必要です。

エクセル個別業務の標準化

業務の見える化 → 標準化 → 定型作業の自動化 → RPAフル稼働へ

苦しかった個別業務も、業務の処理手順が「定型化」できればRPAに教え込むことができ、RPAとしても本領を発揮できるのです。

見えにくいエクセル業務の見える化

時に「属人化」「ブラックボックス」と非難されるエクセル業務は、早急に「見える化」させることが必要です。見える化によって、個別業務はひとつの強固な基礎として認識されることになり、基礎の上に新しい価値が創造されることが可能となります。

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